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Stories Of PGA Championship第79回日本プロゴルフ選手権開催

日本プロゴルフ選手権大会の模様

 

開業40周年に、国内メジャーで最古の歴史を持つ日本プロゴルフ選手権大会を当倶楽部で開催致しました。

当倶楽部のフルバックティからの全長は7,233ヤード(PAR72)とプロ競技には十分な距離ですが、15番ホールを「567ヤード PAR5」から「517ヤード PAR4」とし、全体をPAR71とすることで、プロゴルファー日本一を決める大会としてふさわしく、難易度の高いセッティングとなりました。
15番ホールのPAR4は、大会史上2番目に長いミドルとのことで、アゲンストの風も相まって、4日間の平均ストロークが4.573と最難関のモンスターホールとなりました。

試合は、プロ16年目の河井博大選手が、2日目から連日の60台をマークし、最終日は前日首位を分けていたベ・サンムン選手との激しい首位争いを繰り広げました。そして、大詰めの17番ホール(PAR3)。エッジから約7メートルを直接パターでねじ込み、ついにバーディで抜け出しました。最終ホールは、1メートル足らずのウィニングパットを決めると、16年でたどり着いた栄光に触れ、涙のツアー初勝利となりました。最終スコアは、9アンダー。河井選手の使用していたゴルフセットや本大会に関する品々を当倶楽部の歴史の1ページして、クラブハウスロビーに展示しておりますので、ぜひご覧下さい。

資料提供:(社)日本プロゴルフ協会

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